マイホーム購入の注意点

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【新築住宅VS中古住宅】

一戸建て、マンションを問わず、中古住宅にマイホームの的を絞る人が少なくありません。その大きな理由に”新築住宅に比べて価格が割安だから”というのがあります。しかし、ここ二~三年のように住宅価格の変動が激しいときには、中古住宅の割安感も変動することを知っておくことが必要です。というのは、一般的に中古住宅の価格は、その近辺の新築住宅価格の二○~二五%安が一つのメドだといわれています。すなわちある地域で、3LDKの新築マンションが五○○○万円だとしたら、専有面積などが同じくらいの中古マンションは、三七五○万~四○○○万円くらいが適正価格だということです。ところが、地価や建築費やその他の要因で、新築住宅に比べて十数%しか安くないときもあれば、三○%以上も割安になるときもあり、一定ではありません。具体的に、首都圏の東武伊勢崎線沿線の越谷市にあるパークハイッ越谷の3LDK(七五平方メートル、築六年)という中古マンションを例にみてみましょう。平成二年七月ごろは四六○○万円台が相場になっていましたが、同年二月には四二○○万円台に、平成三年二月には四○○○万円台、そして同年九月には三八○○万円台に下がりました。その間、近辺の3LDK(七六平方メートル)の新築マンションは、五六○○万~六○○○万円で推移していました。平均五八○○方円とみると、平成二年七月の割安度は一二%、同年二月は二八%、平成三年二月は三一%、そして同年九月は三四%も割安になっていました。